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茨木市 戸建住宅のご相談②
2021.03.08
皆さん、こんにちは
今回は、以前ご紹介したブログのその後を、お伝えしたいと思います。
2月24日のブログでご紹介をさせていただいた、親子で住宅ローンを組まれている方の面談を行いました。
事前にお願いをしていた書類も全てご持参いただき、お二人も現在のそれぞれの状況と考え、ご希望等を正直にお話してくださいました。
息子さんのご希望は、出来れば両親に住み続けさせてあげたいという事でしたが、お父様は、息子さん家族に戻って来てほしいというのが第一希望でした。そのうえで「家内には言ってないんですけど、私は自分達が出て行ってもいいと思っています」
「今の家は広すぎるので、夫婦二人、手狭な所に引っ越してもいいかと思っているんです。家内が承知してくれるかはわかりませんが…」
「息子だけでローンを支払っていくのは大変だと思うので、自分のローン分は、支払っていきたいと思っています」
お父様も、色々と考えておられたようで、思っていることを率直にお話してくださいました。
それを聞いた息子さんは、「言っても仕方がない事やけど、一緒に住み続けられていたらこんな思いをしないですんだのに。家を買うんじゃなかった…」とおっしゃっていました。
面談をして判明したこと
①再び同居する可能性は極めて低い
②お二人とも、自分たちの住宅ローン分だけであれば、何とか支払える。
※息子さんは少しキツイご様子
③お母様は、ご自宅を出ていきたくない
④売却したとしても、住宅ローンが完済できない
※お二人は、完済はできないが、開きは少ないと感じている
⑤息子さんは、まだ暫くはお子さんの為のお金がかかる
お二人のご希望
お父様:出来れば同居再開、もしくは息子さん家族が住んでほしい
息子様:このままご両親に住み続けさせたい
お二人とも、ご自宅を売却するよりも、どちらか家族が住み続けるようにしたいという考えで一致しておりましたので、まずは、リースバックが出来るか、チャレンジすることにしました。
ただ、気を付けないといけないのは、リースバック時のお家賃です。お互いを思いやり、無理をしてしまう可能性があると感じましたので、リースバックをすることが一番良い解決方法なのかを、慎重に検討する必要があります。
お二人とも、冷静にお話をされていましたが、心の中では、葛藤や悩み等、さまざまな思いをお持ちであることが伝わってきて、何とかお二人の気持ちを軽くしてあげたいと改めて思いました。
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4日から、まだ数日しか経っていませんが、こんなに咲きました!
花が咲いているだけで、曇り空も明るく感じますね。
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