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京都市のリースバック解決事例(共有名義・持分)
2019.06.13
みなさん、こんにちは。
本日ご紹介するリースバックの解決事例は、
京都市の共有名義・持分を活用したリースバックの事例です。
自分の持分だけをリースバックしたい
父親から相続した土地に新築を建て、高齢のお母様と息子さんの共有名義で、京都市北区に自宅を所有されているのですが、お母様は高齢で施設に入っておられ、自宅には息子さんとそのご家族が住んでいました。
今回、ご相談とご依頼をいただいたのは息子さんからで、相談内容は、自分の持分のみを売却してリースバックをしてもらえないか?というか内容でした。
ご状況としては、住宅ローン等の借り入れは一切なく、固定資産税の滞納が少しあるのみでした。
息子さんは自営業を営んでおられたのですが、年々売り上げが減り、毎月決まった収入がない状態でした。自宅には奥様と娘さん2人の4人でお住まいなのですが、娘さんは大学生と高校生で、奥様1人の収入では生活費と教育費を支払うのが困難な状況になってきたので、早い段階で当社までご相談に来られました。
施設で暮らす高齢の母親に心配をかけたくないという思いと、最期は自宅で過ごさせてあげたいという思いがあり、インターネットで色々と調べられた際に、当社のホームページを見ていただき、持分のみでリースバックが出来る可能性がある事を知られたのでした。
今回は住宅ローンの借り入れもなく、役所から差押え等も入っておらず、私達も交渉したり調整が必要な相手もいなかったので、非常に早く簡単に息子さんの持分のみを投資家様に購入してもらい、リースバックにて解決する事が出来ました。
共有名義で所有している自身の持分だけを売却し、リースバックをするのは、実は非常に難しいので、実際に解決する事が出来る会社は、全国的にみても数えるほどしかないと思います。
高齢化社会という背景もあり、ご自宅を相続された方の数は、日本全国で年々増え続けています。
それに伴い当社でも、こうした相続による不動産のご相談が増加の一途をたどっています。
今後ますます、相続による共有名義の不動産をお持ちの方、持分のみの不動産を所有される方の数は必然的に増えると思われます。
共有名義の不動産で、ご自身の持分のみを活用する事は可能なので、このような状況でお悩みの方はライフテラス(株)へご相談下さい!
共有名義・持分のみの不動産でもリースバックや売却を行う事は可能です。
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