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離婚に伴うご相談

2020.10.16

皆さん、こんにちは

今朝も少しひんやりしていましたね。明日の大阪は雨で、気温がさらに下がるようです。そろそろ暖房の準備をしないといけないかもしれませんね。
服装で上手に調節し、風邪をひかないように、気を付けてくださいね。


以前から、離婚に際する住宅のご相談が多かったのですが、先月辺りから、毎日ご相談の電話やメールが寄せられています。
それも「離婚を考えている」という方からのご相談が圧倒的に多く、ご主人様・奥様の割合は3対7ぐらいで、奥様からのご相談が多いです。

最近のご相談者様の特徴を挙げると、下記の5つになります。

①滞納はしていない
②築年数が浅い(5年未満)
③奥様が連帯保証人(もしくは連帯債務者)になっている
④リースバックで住み続けたい
⑤売却しても残債が残りそう

滞納をしていなくても、離婚をすることで支払いが厳しくなる可能性があるので、リースバックや任意売却について聞いておきたいと思われる方が増えてきているように思います。それだけ任意売却やリースバックという言葉が浸透してきているのかもしれません。

また、連帯保証人や連帯債務者を外すことが出来るのか?どうすれば外せるのか?というお問い合わせも、非常に増えてきております。
以前にもお伝えしましたが、連帯保証人や連帯債務者を外すのは、非常に難しいです。銀行に相談に行っても、受け付けてくれない場合が多いです。
ただ、借換えや、連帯保証人を別に立てることで、外してくれる金融機関もありますので、「どうせ無理だろう」と諦めずに、一度ご相談に行かれてもいいでしょう。

築年数が浅い方からのご相談では、「妻が育休期間中なので、支払うのが苦しい」「家を購入した途端、新型コロナウイルスの影響で収入が減った」「主人と喧嘩をして、主人が出て行ってしまった」など、相談内容はさまざまですが、多くの方が「住み続けたい」というご希望をお持ちです。
築年数が浅いからリースバックが出来ないという事もありませんので、リースバックをご希望の方は、専門スタッフまでご希望をお伝えください。

内容によっては、弊社ではお手伝い出来ないケースもございますが、離婚に関する不動産の事で、悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、お気軽に専門スタッフまでご相談ください。




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