皆さん、こんにちは。

今朝は寒かったですね。コートにマフラー、手袋も装着しましたが、それでも寒かったです。
今週は寒い日が続きそうなので、皆さんも体調を崩さないように気を付けてくださいね。

今回は、枚方市にお住いのＫさん（女性）からのご相談内容を、ご紹介させていただきます。

「リースバックについて聞きたい」とお電話をかけてこられたＫさん。
お話をお聞きすると「主人が職場で倒れ入院中で、将来の事が不安になり、インターネットで色々調べているうちにこちらのホームページに辿り着き、リースバックという言葉を目にしたので、どういう制度なのか詳しく聞きたいと思い電話しました」とのことでした。

お子さんが二人いるそうなのですが、お二人とも関西圏以外にお住まいなので、面談当日はＫさんがお一人で来社されました。

「大丈夫ですか？夜は眠れていますか？」と思わず言ってしまったほど、かなり疲れた顔をしておられました。

お話をお伺いすると、今まで住宅ローンも、管理費や固定資産税の支払い等も、滞納をしたことはなく、住宅ローンの支払いも、あと数年だったそうです。
そんな中、突然ご主人が倒れられたことで奥様はパニックになってしまったとおっしゃっていました。

ご主人様は、後遺症は残る可能性があるものの命には別状がなく、近いうちに退院は出来そうとのことでした。
ただ、予想していたよりも入院が長引いてしまったこと、退院しても仕事に復帰するのは難しそうなので、将来のことに不安を感じられ、そんな時にリースバックという言葉を目にしたので、聞いてみようと思ったとのことでした。

そこでホワイトボードを使用し、リースバックと任意売却について詳しくお話をさせていただきました。
説明を終え、Ｋさんに率直な考えをお聞きしたところ「リースバックのことも、任意売却でのリースバックのことも一応理解はできました。子供達も心配をしてくれているんですが、お金のことは言いづらくて…」
「でも今回お話を聞いたことで、気持ちが少し軽くなりました。主人もまだ入院中で、ローンの事等については何も話をしていないので、主人が退院して落ち着いたら、話をしてみたいと思います。今日はお時間を作っていただいてありがとうございました」とおっしゃり、帰って行かれました。

この面談から約１ヶ月後にＫさんからお電話があり「主人も無事に退院ができました。主人は、あと数年でローンが完済できるところまできているので、リハビリを頑張って、仕事に復帰し、ローンを完済したいと思っているようです」「会社も解雇されていませんし、子供達も、何かあったらすぐに電話をしてきてと言ってくれているので、何とかなりそうです。色々お話を聞いていただいて本当にありがとうございました」とおっしゃいましたので、「心配な事や不安な事があれば、いつでも電話をしてきてください」とお伝えし、電話を切りました。

ご相談に来られた時は、大丈夫かな？と心配になるようなご様子でしたが、お声が少し明るくなっていたので、こちらとしても安心しました。

今回のケースのように、順調に支払っていたのに、突然の病気や事故、ケガ等で突然住宅ローンや税金などの支払いが苦しくなる場合があります。そんな時は、ライフテラス株式会社の専門スタッフまでお気軽にご相談ください。

 

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