みなさんこんにちは。

今回は、京都市下京区の任意売却のご依頼・解決事例をご紹介します。

任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の借入金が返済出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、不動産を売却する方法です。

任意売却では競売と違い、適切な価格で売却が出来る事や、プライバシーを守れる事、また引越代がもらえるといったメリットがあります。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、住み続けられる可能性もあります。すでに競売の申し立てをされていても任意売却・リースバックは行う事が可能です。

今回、任意売却のご依頼をいただいたOさんは7年前に中古でマンションを購入されましたが、3年前に離婚され、奥様とお子さんは、奥様のご実家近くに引っ越しをされ、Ｏさんはお仕事の関係で、東京に一人で住まれていました。つまり、京都市下京区に所有しているマンションは、空家の状態で誰も住んでおられませんでした。

東京での生活費と、マンションの住宅ローンの残債を二重で支払って行くのが困難になり、今回、当社へと任意売却のご相談とご依頼をいただきました。

Oさんのご希望は、出来るだけ高く売却して、少しでも残債を減らしたいという事でした。
現在、東京でお仕事を頑張っておられるそうで、なんとか任意売却をしてリセットし、今後に希望を持ちたいとおっしゃられていました。

住宅ローンの残りが約1800万円と、マンションの管理費と修繕積立金の滞納が約45万円程ありましたが、今回の任意売却では、Oさんのご希望を大きく上回る結果で、解決する事が出来ました。

結論から言いますと、Oさんのマンションは2500万円で売却する事ができたのです。
残債を減らすどころか、住宅ローンも管理費と修繕積立金も全額返済ができ、なおかつ、お手元に500万円以上の現金が残ったのです。

今回、このような解決方法に至った理由として挙げられるのは、京都市内、特に中心部では不動産の価格が上がっているからです。
ここ数年、京都は海外からの旅行者の増加もあり、民泊やホテル等も急激に増え地価が上昇していました。

稀ではありますが、今回のOさんのようなケースもございます。

しかし必ずしも、京都市内だからと言って、残債＜売却価格になるとは限りません。京都市内でも、適切な価格をきっちりと調査し把握をしなければ、不利益に繋がる事もあります。
ライフテラス株式会社では、大手不動産仲介業者様にご協力いただき、適切価格の正確な算出に務めております。

もちろんOさんは大変喜んでくださったので、お手伝い出来て私達も嬉しく思います。

京都市の任意売却・リースバックなら、ライフテラス株式会社へご相談下さい！
 

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