皆さん、こんにちは

１０月になりましたが、暑い日が続いていますね。少し涼しくなっていたので、事務所でも冷房をつけずに仕事をしていたのですが、今はまた、毎日冷房をつけて仕事をしています。事務所には窓がありますが、開かない窓なので、風が通らず、外よりも暑い場合もあり、やむを得ず冷房をつけるのですが、体にはよくないと思うので、もう少し涼しくなることを期待したいです。

今回は、兵庫県明石市にお住いのＯさん（男性）からのご相談事例をご紹介します。

Ｏさんは、離婚後お一人で、明石市内の一戸建てにお住まいでした。転職をした結果、収入が大幅に減り、少しずつ生活が苦しくなっていき、固定資産税を滞納してしまったそうです。

督促状が届いて慌てたＯさんは、弊社に電話をかけてこられました。Ｏさんから「住むところがなくなったら困るので、住宅ローンだけは、一生懸命支払ってきたんですが…。税金は待ってもらえるだろうと安易に考えていましたが、この先どうなるんでしょうか？家を取られることはあるんですか？」と、ご質問がありました。

お電話を頂いた日が、たまたまお仕事がお休みだったので、その日に当社まで来ていただき、詳しくご説明をさせていただきました。Ｏさんの場合、このまま滞納が続いてしまうと、お家を公売にかけられる可能性があることもお伝えし、現状の収支状況、ご希望などをお聞きし、こちらからいくつかご提案をさせていただきました。Ｏさんは、「今まで一生懸命、住宅ローンを支払ってきたので、手放すのは悔しい」「でも、一人で住むには広いとも思っている」と、どうすればいいか迷われている感じでしたので、Ｏさんの方で、どういう解決方法にするのか、考えていただいてる最中です。

Ｏさんのように、住宅ローンは支払っているが、税金を滞納してしまっている人からの相談も少なくありません。また、住宅ローンの支払いはないけれども、税金を滞納してしまっている方からのご相談もあります。税金のことを安易に考えているわけではないでしょうが、税金は自己破産をしても消えませんので、注意が必要です。

また、役所によって、担当者によって、督促の厳しさも変わってきます。税金の支払いが厳しくなりそうなら、早めにご相談ください。ライフテラス株式会社では、経験豊富なスタッフが、ご相談者様に応じて、解決方法をご提案させていただいております。皆様からのご相談をお待ちしております。

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