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滋賀県東近江市 任意売却の解決事例

2020.11.16

【滋賀県東近江市】任意売却の解決事例
収入減により住宅ローンが払えず、奥様とは離婚になりそうという状況での任意売却のご依頼を解決

 

皆さんこんにちは

滋賀県東近江市の方よりご依頼を受けていた、任意売却の決済が無事に終わったので、事例としてご紹介します。

任意売却のご相談・ご依頼者のO様(40代男性)は、奥様と小学生のお子さん二人の四人家族でした。
今まで特に奥様と不仲になったり大きな喧嘩もなく、仲の良い家族だったとの事でしたが、今から約2年前にO様が転職した事をきっかけに、徐々に奥様との関係が悪化していかれたそうです。

O様はもともと建設会社に勤めておられたそうですが、早朝から深夜にまでおよぶ現場管理に休日出勤にと、激務が続いておられたそうで、会社に対する不満が爆発し転職されたそうです。
しかし、転職を機に収入はそれまでの3分の2ぐらいまで下がり、住宅ローンの支払いや生活費の捻出の為に消費者金融等からお金を借りては返しの自転車操業状態になられました。


O 様は心配をかけたくない気持ちと怒られたくない気持ちで、奥様には借金の事は一切言わず伏せておられたそうですが、遂には返済に遅れが生じてしまい、裁判所から届いた差押通知書を奥様が目にされ、問い詰められ、大喧嘩になってしまい結局そのままお互い家庭内別居の状態が続き、遂には奥様の方から離婚したいという話が出たそうです。
当社にご相談に来られた際は、住宅ローン、消費者金融ともに滞納をされている状態でしたが、出来れば離婚はしたくないから、任意売却をしてもう一度生活を立て直したいというのがO様のご希望でした。

任意売却自体は特になんの問題もなく、スムーズに解決まで進み、先週無事に決済が終了しました。
新しい引越先での生活もすでにスタートされていますが、その横には奥様もお子様もちゃんとおられます。(^^)

まだまだ以前のようなご夫婦に戻るのには時間がかかるのかもしれません。
一歩づつ、またあの時のような家族に戻れる日が来る事を、応援したいと思います‼︎


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【任意売却ってどういうもの?】

任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の返済が出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって競売になる前に不動産を適正な価格(相場)にて売却する方法です。
任意売却では競売と違い、適正な価格で売却が出来る事やプライバシーを守れる事、また、任意売却を依頼する側は費用がかからない事・引越代がもらえるといった数多くのメリットがあります。
競売の申し立てがされる前にご相談・ご依頼をいただければ、高い確率で競売の申し立てがされる前に解決のお手伝いをする事が可能です。

競売の申立がすでにされている場合でも、任意売却を行う事は可能です。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、そのままご自宅に住み続けられる可能性もあります。




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