皆さん、こんにちは

今朝も暖かい朝でしたね。午後からは雨が降るようなので、お出かけの予定がある方は、傘を忘れずにお持ちくださいね。

毎朝、ボランティアで子供たちの事を見守っている方がいらっしゃいます。
第一線を退いたご年配の方で、黄色い旗にお揃いの上着を着用し、子供達や私達大人にも、「おはようございます！」と元気に挨拶をしてくださいます。

もちろん私も毎朝、ご挨拶をさせていただくのですが、暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も、休校にならない限り、立ち続けてくださっているのには、頭が下がります。誰かがいること、見守っている事で犯罪や事故が減ると言われていますので、とても有難い事です。

たまに、いつもの方がいらっしゃらない時は、「風邪でも引かれたのかな？」「ケガでもされたのかな？」と心配になってしまいます^_^;
「おはようございます」という挨拶をするだけなのですが、いつもの方にお会いするだけで、なんだか元気がでます。挨拶をするって素敵ですよね。

今朝は、もう一つ、素敵な挨拶（声かけ）に出会いました。
信号がある道路の向こう側に、女子児童４人と自転車に乗った女性が立っていました。

信号が青に変わり、女子児童たちが横並びになって渡り始めたのですが、女子児童のうち一人が、自転車が通りづらいことに気づき、友達の手を引っ張って、自転車が通れるようにしました。すると、女性が「ありがとう！」と大きな声でお礼を言ったのです。手を引っ張られた児童も、引っ張った児童も、一瞬キョトンとしていましたが、私は素敵な光景だなと思いました。

私も子供の頃はそうでしたが、学校に行く時は、友達と横並びになってお喋りをしながら登校するのが楽しみでもあるので、横並びで歩いているのはよくある光景ですが、邪魔をしていることに気づき、咄嗟に手を引っ張った女子児童も、通り過ぎる時に、パッとお礼の言葉が出た女性も、どちらも、普段からそういう事を心掛けているから、すぐに行動できたのだと思います。

何気ない一言や行動が、相手や周りを温かい気持ちにしたり、また傷つけたりもします。
私も電話でご相談者様とお話をする機会が多いので、普段から言葉には気を付けておりますが、より一層気を引き締めて取り組もうと感じた朝でした。

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