ブログ記事
そのリースバック、本当に大丈夫?
2023.06.21
将来的に退去する事が前提のリースバックになっていませんか?
みなさんこんにちは。
ライフテラス株式会社の新井です。
今回は、リースバックに関するブログですが、確認や警鐘の意味も込めたものになりますので、これからリースバックを考えている方、現在リースバックのご相談を業者にされている方、すでにリースバックの依頼をされた方、何かしらリースバックに関係のある方はお読み下さい。
今では、リースバックという言葉や方法が、世間にも広く知れ渡ってきておりますが、これはほんの数年の間に爆発的に増えただけであり、実際にリースバックの知識と経験が豊富な担当はほぼいません。
新型コロナウイルス等の影響もあり、需要が増えると見込まれるや否や、大手企業、中小企業問わず、リースバック事業に参入して来ましたが、大手企業であっても経験がないので素人と同じです。
※知識と経験がない素人が一般のお客様のリースバックの依頼を受けて手伝っているこの現状に深く懸念を持っています。
みなさんは、全国でリースバックにおけるトラブルが多発している事をご存知でしょうか?
国土交通省や国民生活センターで注意喚起が行われている程、トラブルが起きているのが現実です。
・何故トラブルが起こるのか?
・どんなトラブルが起こっているのか?
ただ単に「言った、言ってない」「説明した、聞いてない」、ほとんどがこんなトラブルです。
些細なトラブルで終わらないのは、対象が不動産という大きな資産、金額だからです。
時間がある方は、国土交通省のホームページをご覧ください。
リースバックを活用した方の実に約93%もの方が、たった3年で結局退去されているのです。
ほとんどのリースバック事業者が、退去をしてもらう事を前提で手伝い、契約を行っているからです。
約93%ですから、リースバックした方のほとんどに近いですよね。
弊社は、以前のブログでもこうした注意喚起や事例もお伝えしていますし、「聞いていなかった」「勘違いしていた」「騙された」と、他社でリースバックの依頼をされている方からのご相談やご依頼も多いのですが、その内容で契約書に署名と押印をされている以上、法的に契約は成立している訳ですし、国民生活センター等に相談をしても、トラブルになるだけで契約が無効とはなりません。
厳しい言い方をしますが、その契約書に署名と押印をしたのはご本人様なのです。
今、他社でリースバックを考えておられる方、そのリースバックは本当に大丈夫ですか?
当社はリースバック、任意売却のプロフェッショナルです。
必要とされる方へは全力でお手伝いをします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【リースバックとは】
リースバックとは、一旦投資家や身内などにご自宅を売却し、その売却代金をお手元に残したり、返済に充て、現在おかれているお金の問題を解決する方法です。老後の生活費を確保する為・医療費が必要になった為・子供の教育資金が必要になった為など、ご依頼者によってリースバックの使い方はさまざまです。
売却後はもちろん、引き続き賃貸としてそのままご自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な不動産の解決・活用方法です。
また、リースバックは競売の申し立てがされている場合や、住宅ローンの返済が出来ない状況においても、任意売却と併用して行う事も可能なので、競売の申し立てがされたとしても住み続けられる可能性もあります。
当社ではご自宅だけではなく、事務所や店舗、工場、倉庫、投資用不動産と、全てにおいてリースバックのお手伝いが可能です。
リースバックをした方の活用事例
・住宅ローンの残債は少ないけど、売却して引越しするよりも住み続けたい
・税金の滞納により差押や公売になってしまっている(またはなってしまいそうな)為、税金の納付費用を捻出したい
・カードローン等の借金の清算の為
・年金だけでは生活費に不足が生じており、老後の生活費を補う為
・子供の教育資金を捻出する為
・病気や怪我による治療費が必要な為
・事業資金を捻出する為
・任意売却で住み続ける為の解決方法として
・共有名義・持分の現金化を行いたい為
リースバックは、お客様のニーズに合わせて、幅広く活用していただく事が可能です。
お問い合わせ
JR線「大阪駅」より徒歩5分・JR東西線「北新地駅」より徒歩2分
地下鉄御堂筋線・谷町線・四ツ橋線「梅田駅」より徒歩5分
TEL
06-4797-8111
[電話受付] 9:00〜18:00 (土日祝 除く)
-
無料LINE相談
- メールでのお問い合わせ