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築浅物件のご相談
2024.05.15
皆さん、こんにちは
ご自宅を購入して約5年の方から、ご相談がありました。
お子さんが生まれたのを機に、ご自宅を購入されたのですが、ご主人様が昨年末にお仕事を辞める事になり、現在はアルバイトや奥様のパート収入で生活をされている状況です。
双方の親御さんから、多少の援助はあるものの、いつまで援助をしてもらえるのかわからない不安と、仕事がなかなか決まらない不安があり、売却をした方がいいのではないかと思い始めたそうです。
先日、ご自宅で面談をさせていただきました。奥様にもご同席していただきましたが、奥様はご自宅が気に入っており、売却はしたくないので何とかリースバックで解決できないかとおっしゃいました。
奥様がリースバックを希望されるお気持ちはわかるのですが、築浅ということもあり、住宅ローンの残りが多く、リースバックで購入してくれる方がいたとしても、住宅ローンよりも高い家賃を支払わなくてはなりませんので、現実的にはリースバックは難しい状況です。
お二人にもきちんとご説明し、理解をしていただきましたが、奥様は売却したくないというお気持ちが強いので、もう一度双方のご両親も交えて、話し合いを行っていただくようにお伝えし、その結果をご連絡いただくことになっております。
今回のご相談者様のように、滞納前だけど不安を抱えておられる方は、専門スタッフまでご相談ください。
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【リースバックとは】
リースバックとは、一旦投資家や身内などにご自宅を売却し、その売却代金をお手元に残したり、返済に充て、現在おかれているお金の問題を解決する方法です。老後の生活費を確保する為・医療費が必要になった為・子供の教育資金が必要になった為など、ご依頼者によってリースバックの使い方はさまざまです。
売却後はもちろん、引き続き賃貸としてそのままご自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な不動産の解決・活用方法です。
また、リースバックは競売の申し立てがされている場合や、住宅ローンの返済が出来ない状況においても、任意売却と併用して行う事も可能なので、競売の申し立てがされたとしても住み続けられる可能性もあります。
当社ではご自宅だけではなく、事務所や店舗、工場、倉庫、投資用不動産と、全てにおいてリースバックのお手伝いが可能です。
リースバックをした方の活用事例
・住宅ローンの残債は少ないけど、売却して引越しするよりも住み続けたい
・税金の滞納により差押や公売になってしまっている(またはなってしまいそうな)為、税金の納付費用を捻出したい
・カードローン等の借金の清算の為
・年金だけでは生活費に不足が生じており、老後の生活費を補う為
・子供の教育資金を捻出する為
・病気や怪我による治療費が必要な為
・事業資金を捻出する為
・任意売却で住み続ける為の解決方法として
・共有名義・持分の現金化を行いたい為
リースバックは、お客様のニーズに合わせて、幅広く活用していただく事が可能です。
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