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民泊物件の任意売却&リースバックのご相談・ご依頼
2020.03.11
みなさんこんにちは。
先日も1件、新型コロナウイルスの影響によりローンの返済が出来なくなった方の事例を、ご紹介させていただきましたが、今回のご相談・ご依頼も同じく、新型コロナウイルスの影響で、事業が立ち行かなくなった民泊物件のオーナー様から、任意売却によるリースバックのご相談・ご依頼を受けましたので、ご紹介させていただきます。
オーナー様は、大阪市内に一戸建てを改築した民泊物件を2棟所有されておられましたが、宿泊のキャンセルに新規の予約はゼロという状況になり、銀行からの融資の返済が出来ない状況になっておられました。
オーナー様のご希望は、任意売却によるリースバックにて、今回の事態が沈静化するまで、なんとか家賃を支払いながら持ち続けたいというご希望でした。
新型コロナウイルスによる感染が沈静化し、また以前のように収益が出れば再び買い戻したいという想いで、今回は解決に挑まれます。
新型コロナウイルスにより、民泊物件や旅館、ホテルのオーナー様からの、任意売却や買取等のご相談が非常に増えて来ております。現在、この混乱の終わりが見えない状況ですが、一刻も早い沈静化を願います。
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【リースバックとは】
リースバックとは、一旦投資家や身内などにご自宅を売却し、その売却代金をお手元に残したり、返済に充て、現在おかれているお金の問題を解決する方法です。老後の生活費を確保する為・医療費が必要になった為・子供の教育資金が必要になった為など、ご依頼者様によってリースバックの使い方はさまざまです。
売却後はもちろん、引き続き賃貸としてそのままご自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な不動産の解決・活用方法です。
また、リースバックは競売の申し立てがされている場合や、住宅ローンの返済が出来ない状況においても、任意売却と併用して行う事も可能なので、競売の申し立てがされたとしても住み続けられる可能性もあります。
当社ではご自宅だけではなく、事務所や店舗、工場、倉庫、投資用不動産と、全てにおいてリースバックのお手伝いが可能です。
リースバックをした方の活用事例
・住宅ローンの残債は少ないが、売却して引越しするよりも住み続けたい
・税金の滞納により、差押や公売になってしまっている(またはなってしまいそう)為、税金の納付費用を捻出したい
・カードローン等の借金の清算のため
・年金だけでは生活費に不足が生じており、老後の生活費を補うため
・子供の教育資金を捻出するため
・病気や怪我による治療費が必要なため
・事業資金を捻出するため
・任意売却で住み続けるための解決方法として
・共有名義・持分の現金化を行いたいため
リースバックはお客様のニーズに合わせて、幅広く活用していただく事が可能です。
【任意売却とは】
任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の返済が出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって競売になる前に不動産を適正価格にて売却する方法です。
任意売却では競売と違い、適切な価格で売却が出来る事やプライバシーを守れる事、また、引越代がもらえるといったメリットがあります。
競売の申し立てがされる前にご相談・ご依頼をいただければ、高い確率で競売の申し立てがされる前に解決のお手伝いをする事が可能です。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、そのままご自宅に住み続けられる可能性もあります。
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