みなさんこんにちは。

本日は、大阪市住吉区の任意売却の解決事例のご紹介です。(任意売却で親子間売買)

任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の借入金が返済出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、不動産を売却する方法です。

任意売却では競売と違い、『適切な価格で売却出来る事』や『プライバシーを守れる事』や『引越代がもらえる』といったメリットがあります。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、住み続けられる可能性もあります。すでに競売にかけられていても任意売却・リースバックを行う事により、競売を取り下げる事が出来ます。

先日、任意売却が無事終わったTさんは小さな工場の経営者でしたが、生産単価が安いアジア諸国へ取引先が相次いで乗り換えて行った為、年々売り上げが減少し、遂には廃業される事になりました。

ご自宅は、景気が良い頃に現金で購入されていたので住宅ローンはありませんでしたが、自身の会社を存続させる為に自宅を担保に事業融資を借りておられ、その返済が出来ずに競売の申し立てがされてしまったのです。

景気がいい時は「借りてくれ借りてくれと、必要もないのに付き合いの為だけに借りてあげたのに、いざ支払いが苦しくなると手の平を返したように冷たくなり、すぐに競売にされた」と、Tさんは憤られていました。

今回のTさんのご希望は親子間売買でした。任意売却で息子さんに購入してもらい、引き続きこの家に住みたいというのがTさんのご希望でした。

この親子間売買ですが、任意売却で希望されるケースはよくあるのですが、実はなかなか難しいのです。ご存知の方もおられるかもしれませんが、実はほとんどの銀行が、親子間売買での住宅ローンの融資をしてくれないのです。

当社では、このハードルの高い親子間売買でも高い解決力があります！最近では弁護士の先生や、なんと某銀行からも「お客様が親子間売買を希望しているので、相談に乗って欲しい」との依頼を受けております。親子間売買では、まず『どの金融機関なら対応をしてもらえるのか』、そして『どの金融機関なら融資をしてもらえそうか』を見抜く力量が問われます。

これは経験以外ありません。
常にこうしたケースやご相談の解決をしていなければ、到底解決する事は出来ません。また、解決してきた過程で金融機関との相互の信頼関係も、構築される事により成功に至るのです。

Tさんは息子さんの協力もあって、親子間売買で任意売却をし競売を取り下げる事が出来ました。

文章にすると簡単ですが、大げさではなく競売の申し立てがされていた今回のTさんの状況で、親子間売買で任意売却を成立させ、競売を取り下げ解決する事が出来る会社はほとんどないでしょう。

決済が無事終わった時、Tさんと息子さんは本当にホッとされていました。

『任意売却で親子間売買をされるケースもある』という事を、みなさんにお伝えできれば幸いです！

親子間売買を希望されている方で解決できずに困っておられる場合は、ライフテラス株式会社へ一度ご相談ください！

---

ライフテラス株式会社のリースバック・任意売却の対応可能エリアは下記になります。

 

---

※現在、対応可能エリアが広がっていっておりますので、上記エリアに該当しない方もお気軽にご相談ください！
(東北地方の一部、愛知県の一部エリアも対応可能になりました)

---

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エリア拡大に伴い、当社の取り組みを把握していただけ、ご相談者様に親身にご対応、ご協力いただける弁護士・司法書士の先生がおられましたらご一報下さい。よろしくお願い致します。

当社の取り組みとは、「困った、どうしよう」を「良かった、ありがとう」と言ってもらえるお手伝いです！

---