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競売は任意売却で回避できます
2024.12.27
『大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山で競売を回避するならライフテラスの任意売却✖リースバック』
みなさんこんにちは。
ライフテラスの新井です。
今回は基本的な競売の流れについて時系列を書いてみたので参考にして下さい。↓
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1. 差押え(競売手続きの開始)
• 債権者(銀行や金融機関など)が、債務者が借入金を返済しない場合、裁判所に対して競売を申し立てます。
• 裁判所は、不動産を差し押さえ、競売手続きの開始を決定します。
※ご自宅には「競売開始決定通知」が届きます
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2. 裁判所の競売手続き準備
• 裁判所が不動産の情報を収集します。
o 現況調査: 裁判所執行官が物件(ご自宅)の状況を調査します。
o 評価書作成: 調査に来た不動産鑑定士が物件の市場価値を評価します。
o 権利関係調査: 他の抵当権者や賃借人の有無などを確認します。
※現況調査はご自宅に必ず来ます。拒否等はできず、応じないと強制的にご宅の鍵を壊して中に入られますので注意が必要です。
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3. 入札公告の公表
• 裁判所が官報やインターネット(BIT、不動産競売物件情報サイト)に物件情報を掲載します。
o 公告には、物件の所在地、最低売却価格、入札期間などが記載されます。
※誰でもインターネットで見れる状態になるので、可能であればこれまでに任意売却で解決をして競売取り下げがベストです。
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4. 入札(または開札)分かりやすく言うとオークションです。
• 入札期間中、購入希望者は必要書類を提出し、保証金を納付します。
• 保証金: 最低売却価格の約20%(物件により異なる)が必要。
※任意売却やリースバックを行い、競売を回避するなら、基本的にこの入札開始日の前日までに決済を行えないと時間切れとなる事が多いです。
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5. 開札・落札者の決定
• 入札期間終了後、裁判所で開札が行われ、最高金額を提示した人が落札者となります。
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6. 売却許可決定
• 裁判所が落札者に対し、売却許可を出します。
o 落札者に問題がない場合、売却許可決定が確定します。
o 他の入札者や利害関係者が異議申し立てを行うことも可能です(通常2週間以内)。
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7. 残金の納付
• 落札者は、売却許可決定後に指定された期限内(通常1か月程度)に残金を納付します。
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8. 所有権移転・物件の引き渡し
• 残金納付が完了すると、落札者に所有権が移転します。
• 必要に応じて、裁判所を通じて占有者の立ち退きを求めることができます(強制執行など)。
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9. 債権者への配当
• 売却代金から、債権者や関係者に対する配当が行われます。
• 差し押さえ時の順位に基づき配分されます(抵当権者が優先されることが一般的)。
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以上が競売の全体的な流れです。ご相談者様それぞれの事情や状況によって手続きが多少異なる場合がありますので、詳しくは当社にご相談下さい。
競売の申立てがされた後の場合は、時間との闘いです。
ご相談いただくタイミングが遅れれば遅れるほど、任意売却やリースバックで競売を止められる確率は下がっていきます。
急かしているように捉えられるかもしれませんが、急かしている訳でも何でもなく、これが現実なのです。
本当に解決したいと思い、願う方は今すぐ下記にご連絡下さい!
【ライフテラス株式会社】↓↓
☏06-4797-8111
任意売却とは?
任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の返済が出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって競売になる前に不動産を適正価格(一般的な相場)にて売却する方法です。
この場合、住宅ローンが完済出来なくても売却を認めてもらえる事が大きな特徴です。
任意売却では競売と違い、適正な価格(一般的な相場)で売却が出来る事やプライバシーを守れる事、また、引越代がもらえるといったメリットがあります。※競売では、ご自宅が非常に安い価格で売されてしまいます!
競売の申し立てがされる前にご相談・ご依頼をいただければ、高い確率で競売の申し立てがされる前に解決のお手伝いをする事が可能です。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、そのままご自宅に住み続けられる可能性もあります。
リースバックとは?
リースバックとは、一旦投資家や身内の方などにご自宅を売却し、その売却代金をお手元に残したり、借金や未払いのものがある場合は返済に充て、現在おかれているお金の問題の解決を行い、引き続きご自宅に住み続けるという方法です。現金が欲しい・借金をまとめたい・老後の生活費を確保する為・医療費が必要になった為・子供の教育資金が必要になった為など、ご依頼者によってリースバックの使い方はさまざまです!
売却後はもちろん、引き続き賃貸としてやお家賃を払いながらそのままご自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な不動産の解決・活用方法です。
また、リースバックは競売の申し立てがされている場合や、住宅ローンの返済を滞納している状況においても、任意売却と併用して行う事も可能なので、競売の申し立てがされたとしても住み続けられる可能性もあります。
当社ではご自宅だけではなく、事務所や店舗、工場、倉庫、投資用不動産と、全てにおいてリースバックのお手伝いが可能です。
リースバックをした方の活用事例
・借金の返済をまとめたい
・税金の滞納により差押や公売になってしまっている(またはなってしまいそうな)為、税金の納付費用を捻出したい
・カードローン等の借金の清算の為
・年金だけでは生活費に不足が生じており、老後の生活費を補う為
・子供の教育資金を捻出する為
・病気や怪我による治療費が必要な為
・事業資金を捻出する為
・任意売却で住み続ける為の解決方法として
・共有名義・持分の現金化を行いたい為まとめたい
・管理費、修繕積立金を滞納している為
・とにかくまとまった現金が必要な為
ライフテラスの安心リースバックについて
リースバックをご検討している、またはリースバックが必要という方、ライフテラスの安心リースバックを活用しませんか
リースバックとは
リースバックとは、ご自宅を売却して売却代金を受け取り、同時に賃貸借契約を結び、売却代金を手元に残しつつ、引き続き自宅に住み続ける方法です。
リースバックなら必要な資金を確保しつつ大切な住まいから引越しをすることなく生活環境を整えられるというメリットがあります。
また、任意売却でリースバックを行い住み続けられる可能性もあります。
リースバックのメリット
①自宅の売却代金(資金)が手元に入りまとまったお金を確保しつつ住み続けることができる
②固定資産税やマンションの場合は管理費・修繕積立金の支払いがなくなる
③引越費用や新居の賃貸に係る諸費用が不要となる。
④思い入れのある我が家にずっと住み続けられる。
リースバックのデメリット
①自宅の名義が変わる(ただしライフテラスの安心リースバックでは全てのお客様を対象に買戻し可能な契約となりますので将来的に再度買い戻すことができます)
②賃貸契約となるので毎月の家賃がかかる。リースバック契約を行う際にはこの家賃の金額が非常に大切になってきますので長期的な計画や視点をもって行うことが大切です。(家賃に関しては売買価格に比例するというところも大事なポイントになります)
こんな方にリースバックはおすすめ
①自宅はあるが生活費がない
②老後資金が足りない
③住宅ローンの返済ができない
④任意売却をしても引き続き自宅に住み続けたい
⑤リバースモーゲージは条件が合わない
⑥住宅ローンを完済しておきたい
⑦借金をまとめたい
⑧相続対策をしておきたい
⑨どうしてもお金が必要だが家には住み続けたい
⑩子供を転校させたくない
⑪離婚したが引越しはしたくない
⑫リースバックの家賃のほうが現在の支払いより少ない
⑬会社の事業資金捻出、節税対策として
【任意売却・リースバックのご相談・ご依頼なら】↓↓
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