みなさんこんにちは。
今回は、京都市左京区のO様からの任意売却のご相談事例を、ご紹介したいと思います。

今回ご自宅は、競売の申立てがされていますが、競売の申立てをした相手方がご近所の住人の方という、少し特殊な事例になります。

いわゆる近隣トラブルが発端となり、競売になってしまった事例です。
もともと顔見知りのご近所さん同士でしたが、子供のイタズラが思わぬ紛争に発展しました。
ヤンチャ盛りの息子さんが、友人達とライターで火遊びをされてしまい、それが原因で相手方のご自宅の一部、車、自転車に火災を招いてしまったのです。
幸いにも相手方のご自宅が全焼したとかいう大きな火災には至らず、怪我人等もおられませんでしたが、激怒した相手方は即座に賠償を要求してこられ、当然O様も応じるつもりでご対応はされておられましたが、賠償金の額が大きく、すぐにご用意する目処が立たず、困っている最中に競売を申し立てされたとの事です。

O様は、「こちらが悪いので仕方ありません。賠償もしなくてはならないので、少しでも高い金額で売却をして、相手方に支払いが出来るようにして欲しい」と、当社にご相談・ご依頼をされました。

特殊なケースですが、こうした損害賠償の費用を徴収する手段として、競売の申立てがされるケースもあるのです。

過去にもお隣さんから競売の申立てがされたケースのお手伝いをした事がありますが、本当に様々なケースがあります。

親としても子供としても辛い事例ですが、一緒に乗り越えていきたいと思います。

京都の任意売却のご相談・ご依頼・解決なら、ライフテラス株式会社までお気軽にご相談下さい。

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【任意売却とは】

任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の返済が出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって競売になる前に不動産を適正価格にて売却する方法です。
任意売却では競売と違い、適切な価格で売却が出来る事やプライバシーを守れる事、また、引越代がもらえるといったメリットがあります。
競売の申し立てがされる前にご相談・ご依頼をいただければ、高い確率で競売の申し立てがされる前に解決のお手伝いをする事が可能です。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、そのままご自宅に住み続けられる可能性もあります。

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