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京都市内の戸建 売却依頼

2020.08.24

皆さん、こんにちは

8月も残り僅かになってきましたね。日に日に蝉の鳴き声が小さくなってきている気がします。今朝は、蜻蛉を見かけました。まだまだ暑いですが、確実に季節は進んでいますね。


今回は、離婚後、誰も住んでいない家の売却についてのご相談事例をご紹介をします。

離婚後も、ご相談者様(I様)がお一人で住んでいたそうですが、転勤で愛知県に行くことになり、空家になった京都市内のご自宅の処分を考えられたそうです。

京都市内ということで、賃貸として貸し出すことも考えたそうですが、悩んだ末、売却することに決め、弊社にメールでご相談がありました。

ご自宅を購入された時にもらった書類一式を持って、弊社まで来ていただき、面談をしました。

Iさんのご希望は、「とにかく売却をして、スッキリしておきたい」とのことでした。Iさんがお勤めの会社は、京都府に本社がありますので、今後、再び京都に戻ってくる可能性も高いとのことでしたが、仮に戻ってきても、一人で住むには広すぎるので、早く売却をして、スッキリしておきたいとのことでした。

住宅ローンは滞納せず、きちんとお支払いをされているので、残債も順調に減っており、1000万円半ば近くになっていました。相場を調査したところ、住宅ローンの残りを完済できる可能性がありましたので、全額完済できる金額ですぐに販売活動を始めました。

販売活動を開始後すぐに、買いたいという方が現れたのですが、売却希望金額とは少し差がありました。すぐにIさんにお電話をし、内容をお伝えしたところ、「出来れば完済したいので、この金額では売却したくないです」とおっしゃったので、成約には至りませんでした。

その後販売活動を続けたところ、Iさんのご希望金額で買いたいという方が現れましたので、無事に売却をすることができました。

今回は、売却希望金額(住宅ローンが完済できる金額)で購入する方が、約4ヶ月で現れたこと、Iさんが住宅ローンの支払いを無理なく出来たことで、金額を変更することはありませんでしたが、販売活動期間が長くなりすぎた場合は、金額の見直しをしたり、条件を変更してチャレンジする場合もあります。また、売却希望金額と購入希望金額の差が僅かで(人によって僅かと感じる金額は差があるとは思いますが…)不足分を用立てすることが可能であれば、その金額で売却ができる場合もあります。

弊社では、ご相談者様のご希望をお聞きし、条件を変えながら売却やリースバックに向けて進めていきますので、経験豊富な専門スタッフまでご相談ください。

 



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