京都府の方より任意売却のご相談とご依頼をいただきました

みなさんこんにちは。

今回は、京都府にお住まいの方より任意売却のご相談・ご依頼をいただきました。
今回のケースも、離婚に伴うご相談です。

ご相談いただいたのは、ご自宅に住む奥様からです。離婚をされており、ご自宅には奥様と娘さん二人の三人で住まれています。
ご自宅の名義は元ご主人様で、住宅ローンの借入名義人も元ご主人様です。

離婚時の約束で住宅ローンの返済は元ご主人様が行い、奥様と娘さん達はそのまま住んでもいいという話になっていましたが、突然元ご主人様の代理でと弁護士より奥様にお電話が入りました。
「元ご主人は失業されたので、自己破産の手続きをこちらで行う事になりました。ご自宅は競売になるので引越しをお願いします」突然、このように伝えられたのです。

奥様は子供達もいるし、住宅ローンは元ご主人様が払うと約束してると弁護士に訴えかけても、聞く耳すらもってもらえず、途方に暮れて当社にご相談されたのです。

離婚時に「住宅ローンはこっちで払うから」という口約束や、例え書面を交わされていたとしても、実際には何の効力もありません。
相手方に支払うお金が無ければ、こちらの言い分が正しくとも返済はされないのです。おかしな話ですがこれが現実です。

ご相談・ご依頼を受けた私は、すぐに元ご主人様の弁護士に連絡を入れ、『こちらは競売に協力はしない事』『逆に任意売却の同意を、元ご主人様より貰ってもらう事』を弁護士に伝えました。

結果的には元ご主人様、弁護士共にこちらの要望をまずは受け入れるという事で、任意売却を行う旨の承諾書に同意をもらう事が出来ました。
これにより、リースバックにて住み続けられる可能性や、引越し費用の捻出、時間的な余裕などを生む事が可能になりました。

離婚に伴う住宅ローンの滞納問題や相手方弁護士との話し合いも、知識と経験があれば不可能を可能にする事が出来ます！

今回と同じようなケースや事情で現在困っておられる方、苦しんでいる方は、ライフテラス㈱にすぐに相談してみて下さい！(^^)
きっと気持ちが楽になると思います。

任意売却・リースバックは、お任せ下さい‼️

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