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リースバックと任意売却に関するご質問

2021.05.25

皆さん、こんにちは

任意売却やリースバックという言葉をご存知の方が増えてきており、「リースバックをしたいのですが…」「任意売却について聞きたい」と、ご相談者様から、任意売却やリースバックという言葉が出て、お話が始まる場合も多くなってきました。
しかし、言葉は知っていても、わからない事も多いと思いますので、今回はよく聞かれる内容について、簡単にお答えしたいと思います。


『自己破産をした後に、任意売却は出来るのですか?』

自己破産をした後に、任意売却をすることは出来ません。
任意売却を考えておられるのであれば、まずは任意売却を専門に行っている会社へご相談いただき、先に任意売却を行ってください。
すでに弁護士に自己破産をご依頼されている場合でも、完了していなければ、任意売却を行う事も可能です。
その場合、弁護士に「自宅を任意売却してもいいのか」と聞いていただき、OKをいただければ、弁護士とご相談しながら進めていきます。
※稀ではありますが認めてくれない場合もございます。

『滞納はしていないのですが、任意売却出来ますか?』

「任意売却」とは、住宅ローンや事業融資等の借入金が返済出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって不動産を売却する方法です。
したがって、お支払いが出来ている状態では任意売却は出来ません。
しかし、任意売却は出来ませんが、通常売却やリースバックのご相談は可能です。

『リースバックの家賃って、いくらぐらいなんですか?』

家賃は、売却価格によって変わってきます。
任意売却でのリースバックを行うのであれば、債権者の応諾価格が売却価格になりますし、住宅ローンが残っている方は、完済できる金額が売却価格になります。住宅ローンがなく、税金などの滞納もないけれども、将来の事を考えて、リースバックをしたい場合は、お家の査定をし、相場にて売却価格を決める事ができます。

詳しい事は、ご相談をいただいた際に、専門スタッフがご説明をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

※3度目の緊急事態宣言発令に対する弊社の取組について

新型コロナウイルスに罹患された方、多大な損害や損失の被害に遭われている皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

弊社がある大阪府で、3度目の緊急事態宣言が発令されました。
お客様、ならびに世間の皆様の健康と安全を第一に考え、弊社では緊急事態宣言発令中、下記の通り営業・対応を行います。


①営業時間を午前10:30〜午後3:00までとします。
②水・土・日・祝日を休業します。
③スタッフの出勤者数を8割削減します。
④上記の為、電話に出られない場合がございます。
⑤お急ぎの場合は、LINEまたはメール相談にてお問合せ下さい。
⑥県をまたぐ来社は、中止させていただきます。
⑦お会いする必要がある場合は、こちらに来社をしていただくのではなく、弊社スタッフが公共交通機関を使用せず、お車でお客様のご自宅へ直接ご訪問します。
⑧来社される際は、マスクを必ず着用して下さい。
⑨来社に関してはソーシャルディスタンス確保の為、最大で2名までとさせていただきます。
⑩新型コロナウイルスの病状がある場合(倦怠感・発熱・味覚嗅覚の異常・咳等の症状)は、来社を控えて下さい。

※アポイント無しでの訪問や来社は、全てお断りさせていただきますので、控えていただきますようお願いします。


緊急事態宣言発令期間中、上記にて営業・対応を行います。

お客様におかれましては、公共交通機関にて大阪市内に来ていただく事も、梅田にお越しいただく事もお客様への感染リスクを高めてしまいますので、ご相談・ご面談に関してはリモート、もしくはこちらから直接ご自宅へ訪問致します(弊社スタッフも公共交通機関を使用せず、お車でご自宅へ直接お伺いしますのでご安心ください)。


皆様には、ご不便をおかけしますが、弊社も新型コロナウイルスの更なる蔓延防止に出来る限りの協力と努力を行う所存ですので、ご理解のほど宜しくお願い致します。


お問い合わせ

JR線「大阪駅」より徒歩5分・JR東西線「北新地駅」より徒歩2分
地下鉄御堂筋線・谷町線・四ツ橋線「梅田駅」より徒歩5分

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