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任意売却のデメリット

2021.11.16

皆さん、こんにちは

前回は、任意売却のメリットをご紹介させていただきましたが、今回はデメリットをご紹介させていただきます。

任意売却をするとメリットの方が大きいのですが、残念ながらデメリットも発生してしまいます。

 

①販売活動の協力をしなければならない

任意売却は時間との戦いなので、内覧をしたいという方が現れたら、出来るだけ早く対応をしていただかなければなりません。
内覧は土日が良い、もしくは、平日の夜が良いなど、ご希望がある方もいらっしゃると思うので、専門スタッフにその旨をお伝えください。

②個人信用情報に延滞履歴が記録される

住宅ローンを滞納すると、個人信用情報に延滞した事実が報告され、その記録が数年間残ります。(ブラックリストとも呼ばれているものです)
数年間は、新たにカードを作ったり、ローンを組んで車を購入することが出来なくなります。
※競売、任意売却、どちらでも延滞履歴が記録されます。


③連帯債務者、連帯保証人の同意が必要になる

奥様やご両親が連帯債務者や連帯保証人になっている場合が多く、すでに離婚をして疎遠になっている方もいます。
離婚をしても、連帯債務者や連帯保証人を外れる事ができませんので、任意売却をする際には、同意が必要になります。
中には、「二度と連絡を取りたくない」という方もいらっしゃると思いますので、その場合は弊社の専門スタッフが間に入って進めていきますのでご安心ください。


この他に、任意売却をしたくても、借入先の銀行(保証会社)が任意売却を認めてくれない場合や、応諾価格が市場相場より高く、販売活動をしても買主さんが現れない場合や、役所が滞納している税金を全額完済しなければ認めてくれない場合があり、任意売却での解決が出来ないケースもあります。


以上のようなデメリットがあるということも、知っておいていただければと思います。
弊社では、ご相談者様お一人お一人に寄り添いながら、任意売却・リースバックを進めていきますので、安心してご相談ください。



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