差押の解除が出来ないので競売に❓
＜任意売却には知識と経験が大切なのです！！＞

みなさんこんにちは。
先日、こんなご相談がありました。

「他社で任意売却を進めてもらっていたのですが、今になって急に役所の差押えがどうにも出来ないので任意売却は無理でした。」と言われたのですが、急にそんな話になる事なんてあるのでしょうか？

買主が見つかったのでと説明を受けて安心していたところ、それから約1ケ月が経過して急に担当者からこう言われたそうです。
しかも、入札まで残り5日。
これでは、もう今から任意売却を行う事は不可能な期間まで来てしまっているので、当社でもどうしようもない状況でした。（一応、債権者には確認しましたが時間切れの為、不可との回答）

競売の申立てがされた際に税金の滞納があれば、ほとんどのケースで差押えをされます。
しかし、差押えを解除する事が出来なければ売却を行う事が出来ないというのは常識であり、把握していて当然なのです。
期間ギリギリでこんな話がでる事自体、あり得ないものです。

差押えをしている役所も任意売却に協力してくれる役所でしたし、差押えの解除に関しても全額ではなく、一部の解除条件で解除してくれる役所でした。
私が最初から任意売却の依頼を受けていれば、正直何ら問題なくすでに解決出来ている内容でしたので、残念というか非常に悔しいです！

今回のケースは実は非常によくあるのですが、単純に任意売却の依頼を受けた業者のミスです。（ミス＝知識、経験不足）

役所からご自宅（不動産）に差押えが入っている場合は、私達なら依頼を受けてすぐにその役所に連絡を入れ、差押えを解除してもらう事が可能か？その場合、解除をしてもらえる条件はどんな条件であるのか？という事を確認します。

そもそもこれを怠り、販売活動をした結果、買主様が見つかったとしても、今回のように最後に解除出来ませんとなれば、一体今までの時間は何だったのか？という事になりますし、ご相談者様はもちろん、任意売却の許可をくれた金融機関（債権者）、内覧に来てくれ購入しますと言ってくれた買主様、全ての方の時間と労力が無駄になるだけです。
今回のこの事例はまさに業者の怠慢、知識、経験、全てにおいて悪い事例の典型と言えます。

しかしながら怖いのが、こうした相談が非常に多いという事です。

大切なマイホームを売却する、ましてや住宅ローンが払えず非常に困っている中での手続きになりますので、このような理由でせっかく解決出来たものが解決どころか一番最悪な結果である競売になってしまうのはあり得ないです。

選ぶのも難しいと思いますし、何をどう判断して依頼先を決めたらいいのか、非常に悩まれると思います。

悩んで決められない状況であれば、一度ライフテラス株式会社にご相談・ご依頼ください。

当社で解決できないなら他社でも無理です！

まずはお気軽にご相談下さい！(^^)

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【任意売却とは】

任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の返済が出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって競売になる前に不動産を適切価格にて売却する方法です。
任意売却では競売と違い、適切な価格で売却が出来る事やプライバシーを守れる事、また、引越代がもらえるといったメリットがあります。
競売の申し立てがされる前にご相談・ご依頼をいただければ、高い確率で競売の申し立てがされる前に、解決のお手伝いをする事が可能です。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、そのままご自宅に住み続けられる可能性もあります。

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【リースバックとは】

リースバックとは、一旦投資家や身内などにご自宅を売却し、その売却代金をお手元に残したり、返済に充て、現在おかれているお金の問題を解決する方法です。老後の生活費を確保する為・医療費が必要になった為・子供の教育資金が必要になった為など、ご依頼者によってリースバックの使い方はさまざまです。
売却後はもちろん、引き続き賃貸としてそのままご自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な不動産の解決・活用方法です。
また、リースバックは競売の申し立てがされている場合や、住宅ローンの返済が出来ない状況においても、任意売却と併用して行う事も可能なので、競売の申し立てがされたとしても住み続けられる可能性もあります。
当社ではご自宅だけではなく、事務所や店舗、工場、倉庫、投資用不動産と、全てにおいてリースバックのお手伝いが可能です。

リースバックをした方の活用事例

・住宅ローンの残債は少ないけど、売却して引越しするよりも住み続けたい
・税金の滞納により差押や公売になってしまっている（またはなってしまいそうな）為、税金の納付費用を捻出したい
・カードローン等の借金の清算の為
・年金だけでは生活費に不足が生じており、老後の生活費を補う為
・子供の教育資金を捻出する為
・病気や怪我による治療費が必要な為
・事業資金を捻出する為
・任意売却で住み続ける為の解決方法として
・共有名義・持分の現金化を行いたい為

リースバックは、お客様のニーズに合わせて、幅広く活用していただく事が可能です。

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