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他社に依頼をしているのですが…
2021.12.17
皆さん、こんにちは
「すでにお願いをしている所があるのですが、話を聞いてもいいですか?」と問い合わせがありました。
その方は、すでに他社で任意売却の説明を受け、手続きを進めてもらっているが、不安な点があるので、違う会社の話も聞いてみたいと思ったそうです。
こういったケースは、時折あります。すでに依頼をしているのであれば、依頼をしている会社に不安な点をご質問されるのが一番いいのですが、聞きにくい事もあると思いますので、その場合は、他社に電話をしてお話を聞いていただいていいと思います。
不安なまま任意売却やリースバックを進めて、「あの時、違う会社からも話を聞いていれば良かった…」と思われる事がないように、納得したうえで、ご依頼することをお勧めします。
今回、お電話をいただいた方からのご質問は「引越し代30万円以上渡せますと言われたのですが、本当でしょうか?領収書とかいらないのですか?」というものでした。
引越し代は、ほとんどのケースで債権者に認めてもらっていますが、ご相談をいただいた時点で、金額を保証できません。
また、稀ではありますが認めてくれないケースもあります。したがって弊社では、ご依頼をいただいた時に「〇万円の引越し代をお渡しできます」というお話はしておりません。ただし、弊社の専門スタッフは経験が豊富なので、債権者名を聞いただけで、平均的な金額や、認めてくれるかどうかをお伝えすることは可能です。
ご質問に対して、電話で回答をさせていただいたところ、ご相談者様は納得され、ご主人様に伝えて、このまま依頼をするか、会社を変更するか相談をしてみるとおっしゃっていました。
他社に依頼をしているけれど、不安に思われている事がある方は、お気軽にお電話ください。
※他社で任意売却を完了されている方に関しましては、ご相談に乗ることは難しいので、任意売却をお手伝いしてもらった会社にご連絡をしてください。
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【任意売却とは】
任意売却とは、住宅ローンや事業融資等の返済が出来なくなった場合に、強制的に売却がされてしまう「競売」を避けるために、銀行などの金融機関と調整・交渉を行い、和解・合意によって競売になる前に不動産を適切価格にて売却する方法です。
任意売却では競売と違い、適切な価格で売却が出来る事やプライバシーを守れる事、また、引越代がもらえるといったメリットがあります。
競売の申し立てがされる前にご相談・ご依頼をいただければ、高い確率で競売の申し立てがされる前に、解決のお手伝いをする事が可能です。
また、任意売却とリースバックを併用する事により、そのままご自宅に住み続けられる可能性もあります。
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【リースバックとは】
リースバックとは、一旦投資家や身内などにご自宅を売却し、その売却代金をお手元に残したり、返済に充て、現在おかれているお金の問題を解決する方法です。老後の生活費を確保する為・医療費が必要になった為・子供の教育資金が必要になった為など、ご依頼者によってリースバックの使い方はさまざまです。
売却後はもちろん、引き続き賃貸としてそのままご自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な不動産の解決・活用方法です。
また、リースバックは競売の申し立てがされている場合や、住宅ローンの返済が出来ない状況においても、任意売却と併用して行う事も可能なので、競売の申し立てがされたとしても住み続けられる可能性もあります。
当社ではご自宅だけではなく、事務所や店舗、工場、倉庫、投資用不動産と、全てにおいてリースバックのお手伝いが可能です。
リースバックをした方の活用事例
・住宅ローンの残債は少ないけど、売却して引越しするよりも住み続けたい
・税金の滞納により差押や公売になってしまっている(またはなってしまいそうな)為、税金の納付費用を捻出したい
・カードローン等の借金の清算の為
・年金だけでは生活費に不足が生じており、老後の生活費を補う為
・子供の教育資金を捻出する為
・病気や怪我による治療費が必要な為
・事業資金を捻出する為
・任意売却で住み続ける為の解決方法として
・共有名義・持分の現金化を行いたい為
リースバックは、お客様のニーズに合わせて、幅広く活用していただく事が可能です。
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