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本日は、大阪市西成区の任意売却のご相談・解決事例です。

 

ご相談時の状況とご希望

ご相談時の状況
・住宅ローンの滞納を2ヶ月されており、今後も住宅ローンの返済をする事が出来ない。
・固定資産税も払えていない。(平成30年度分が未納)
・離婚をする話が奥様から出ているが、子供の為にも離婚はしたくないと思っているが分からない。

お客様のご希望
・任意売却をして引越しをし、一から家族での生活をやり直したい。
・任意売却をして引越し代をもらいたい。

 

住宅ローンの滞納が２ヵ月の段階では…

大阪市西成区にお住いのYさん(男性)は、上記のご状況とご希望で、当社にご依頼を頂きました。

ご依頼を受けた際は住宅ローンの滞納が2ヶ月でしたので、ここから任意売却の手続きを開始するまでには約4ケ月程かかりました。
通常、住宅ローンの滞納が６ヵ月続くと、保証会社もしくは債権回収会社に窓口が変ります。(金融機関やお借入先により異なる場合があります)
任意売却はこの保証会社や債権回収会社に窓口が移行してから行える状況になる事が多いのです。
※この手続きの事を代位弁済といい、必ず金融機関から代位弁済の通知や予告に関する手紙が自宅に届きます

つまりYさんの場合、当社に任意売却を依頼されてから約4ヶ月間はＹさんの方で何か行う事はないので、もちろんすぐに引越しをしなければならないという事にもならず、4ヶ月の間に、引越しの事についてや、お金の事を考える時間も充分に確保が出来たのです。

このことが、任意売却は依頼が早ければ早い方がいいと言われる理由の一つです。
時間的な余裕ができ、その間に今後の事についてゆっくり計画等を立てられるのです。

Yさんの場合は債権回収会社が窓口となり、当社がYさんの代理としてYさんの現状と任意売却の意向がある事を伝え、本来なら競売の申し立てがされるところを、一旦競売の申し立てはストップしてもらえ、任意売却の希望に応じるという事で了承をしてもらいました。

そして、債権回収会社より任意売却で売却する金額を提示してもらい、当社で販売活動を開始しました。(任意売却で販売するご自宅の金額は、債権回収会社や保証会社の窓口となっている会社が取り決めをします)

 

固定資産税も

Yさんのご自宅は金額も適正で、需要もあった事などから、販売開始から1ケ月を少し過ぎが段階で買主様が決まり、無事、任意売却の決済を行う事が出来ました。
ご希望されていた引越し代に関しても全てもらえる事になり、引越しも問題なくスムーズに行うことが出来ました。

固定資産税の滞納金に関しては、全額とはいきませんでしたが、6ケ月分は役所に納付する事ができ、残りの6ケ月分を月5000円×6ケ月で役所に許可をもらい解決する事が出来ました。これにより、税金の滞納も全て無くなることになります。

相談当初は、奥様から任意売却後に離婚をするお話が出ていましたが、今回、新しい生活を安心してスタートが切れるようになった事から、Ｙさんのご希望通り離婚は回避でき、決済時には「家族でまた一から頑張ります！」とおっしゃられていました。

お金の問題は身内や親友にすら相談しづらい悩みです。私達にも相談しにくいのは当然だと思っております。
ですが、お金の問題は少しでもご相談が早いほうが解決できる可能性や、今後の計画を立てるにあたりメリットは沢山あります。

お客様にとって、出来るだけお気軽にご相談いただける身近な会社でありたいと思います。

ライフテラス株式会社
 

 

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