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大阪府門真市の任意売却・リースバックの事例

2019.10.29

みなさんこんにちは。
大阪は、雨が降っていて肌寒いです。今日は気温が上がらないという予報でしたので、お出かけをする方は、暖かい服装を選んでくださいね。


本日は、大阪府門真市の任意売却によるリースバックのご依頼をいただいている事例を、ご紹介したいと思います。

今回の事例は、離婚をした元奥様が連帯保証人になっているケースです。
ご相談者様は離婚後、大阪府門真市の一戸建住宅に1人で住まれていました。元奥様と離婚をする際に、慰謝料はもらわないから、住宅ローンだけは1人で支払いを続けて、娘の為に財産として残してあげてくれればそれでいいという約束をされたとの事ですが、仕事がうまく行かず、住宅ローンが返済出来ない状況になってしまわれました。

任意売却を行い、リースバックにてこの自宅をなんとか残して、元奥様と娘さんへの約束を果たしたいというのが、ご相談者様のご希望でした。

しかし、任意売却のご依頼を受けた矢先、元奥様より連絡があり、元奥様の口座が凍結されてしまい、口座にあった貯金が強制的に返済に充当され、失ってしまったのです。
元奥様は非常に怒っておられたのですが、連帯保証人になるという事は、こういう事なのです。
以前、連帯保証人についてブログで解説しましたが、連帯保証人になっている以上、その責任は負わなければならないのです。

※下記ブログを参考にしてください。
https://www.l-terace.co.jp/blog/ninbai/entry-203.html

https://www.l-terace.co.jp/blog/ninbai/entry-204.html

ただ、今回のようなケースは実は非常に稀で、ここまで早く厳しい手続きがされるのは、過去の事例を見てもほとんどないケースなのです。

金融機関の対応も日々変化しているのですが、普段から任意売却やリースバックに携わっていなければ、到底理解することは不可能です。先日、元奥様と初めてお会いさせていただき、私の方から現状の説明と、今後どう解決していかなければならないかをご説明させていただき、元奥様も納得と理解を示して下さりました。

当社では、絶えずこのようなご相談を受けて、一緒に解決を行なっております。

今回は連帯保証人である元奥様への負担やリスクを回避出来るように、これから解決に向け進めて行きます。

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